2023年06月

生成AI Chat GPTはその一例)に関する情報が連日のように新聞やテレビに出てきます。
少し調べてみました。

1.Chat GPTの名前の由来は?

名前の略語は「Chat(対話)+GPTGenerative Pre-trained Transformer)」であり、
意味は「生成が可能な事前学習した変換モデルと対話できる」です。生成AI呼ばれています。


2.Chat GPTはどのようにして答えを出すの?
   コンピューターに大量の単語・文章を17億程度記憶させ、1750億程度のパラメータ(調整可能な
   数値)
準備して、きるだけ正しい答えを出すように事前に学習させています。
   答えるたびに学習を重ねて進化する
のが特徴です。

3.Chat GPTの能力・特性、使用上の注意点は?

  • Chat GPTの情報処理機能は素晴らしく、過去の事例からの推測や文章作成に特に優れています。
  • 論理思考や数学の問題解決は得意ではありませんが、一定のサポートの提供は期待できます。
  • Chat GPTは高速で答えますが、全て正しいとは限りません。使用時には気をつけましょう。
    ※誤りを指摘されたら謝罪し、適切な修正改善をして継続的に正確な情報提供ができるようになっています。
  • Chat GPTに個人情報を与えると漏洩する可能性があるので注意しましょう。

4.Chat GPTの使用例
     
Chat GPTに「良くない食べ合わせ」の真偽について聞いてみました。直ちに無難な答えが返って
  きました。
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Chat GPT
に関する主要国の取り組み姿勢を聞いたところ、たちどころに回答が得られました。もしこれを、人間が各種データを調べて一覧表にまとめるとしたら、数時間はかかることでしょう。
主要国の取り組み画像

6月3日(土)イオン3階のイオンホールで、ひの「まち活」が行われ、シニアネットもブース出展してきました。

「まち活」は、
  ●地域活動を始めたい方々が興味のある団体を見つけるため
  ●既に活動している団体にとっては共に活動するスタッフを見つけるため
の、出会いの場となるイベントです。
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シニアネットクラブは、パネル展示で受講生の一部作品を展示したり、立ち寄られた参加者に活動を紹介したり、ブースに、パソコンとスマホのコーナーを設け、ふだんの活動をPRしました(写真右下は活動を紹介する柳下講師)
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