2025 あけましておめでとうございます
2025年1月 教室編成表
資格・検定勉強にはweb情報がおススメ
最近、「ビジネス著作権検定初級」と「色彩検定3級」なるものを受験し、どうにか合格しました。両方とも初心者向けレベルで、合格したからと言って何かができる資格、というわけではありません。
受験のきっかけも小さく、たとえば「色彩検定」は「カラーチャートがきれいだなぁ」とか「色の和式名ってイケてるかも」と、ほんのちょっと興味を持ったという程度です。
この”ちょっとした興味”を調べるには、一昔前でしたら図書館や書店で関係ありそうな書籍や資料を探して、ノートにメモって…でしたが、今はネットやSNS、チャットGPTが当たり前! youtubeには試験対策や解説動画がたくさんアップされており、自分の目的に沿った内容の動画を視聴できます。中には「直前勉強で合格」など呼び込み的なタイトルのサイトや動画もありましたが、大半は役に立つ内容でした。講義動画の最後に「受験生の皆さん、頑張ってください」というコメントもあったりして、一人で勉強している自分には、とても励みになりました(何年も前にアップされた動画でしたが)。コンテンツを作った人に感謝です。
資格取得?自分には無理、と構えてしまうかもしれませんが、世の中には役に立つかどうかわからない、笑っちゃうような資格や検定がたくさんあります。何か1つ挑戦してみませんか? 市販の公式テキストを利用すれば、そのジャンルの歴史から現在のトレンドまで、道筋をつけて勉強できるように編集されているので、合格も夢ではありません。
一人では頑張れない、と言う時には、webサイトや動画を見てください。日本中に同じ学習をしている人が、思いの外たくさんいて、仲間を見つけたような気持ちになります。
面白い資格・検定
【飲食・フード系】
- お好み焼き検定
- ラーメンソムリエ検定
- チョコレート検定
- 日本ビール検定
- 野菜ソムリエ
- スパイス・ハーブ検定
- 中国漢方ライフアドバイザー
- ヨーグルトソムリエ
- 日本茶検定
- スイーツコンシェルジュ
【生活に役立つ系】
- あいさつ検定
- タオルソムリエ資格試験
- 整理収納アドバイザー
- 安眠インストラクター
- 箸検定
- ダイエット検定
- 日本ほめる達人協会
- ラジオ体操指導士
- 終活アドバイザー
- ねこ検定
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参考:
「資格のキャリカレ」
「日本の資格検定」
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(一例)日本茶検定のウェブサイト
2024年 12月教室編成表
まだまだ見捨てたものじゃないね!シニアの底力
年に数回受け取る学生時代の同窓会の会報。同窓生全体のものよりは、特に所属したサークルの同窓会会報は、現在の紙面の作成担当者が同期生ということで、身近な人たちの記事が掲載されることが多く、最近の楽しみの一つとなっています。特にその期の人たちの同期会の写真が掲載されていると、自分の記憶の中の断片を総動員して、当時の姿と今の姿の答え合わせをしようとしますが、頭の中の記憶の糸が絡まって、上手く今の姿につながらないというのが現状です。また、紙面で見ている写真をスマホの画面と勘違いをして、無意識のうちにピンチアウトして大きくしようとしていることに気が付いてはっとする事も…
今回届いた同窓会会報の紙面の中で、シニア世代には酷なほど小さい字で掲載されている部分がありました。どうしてこんな小さな字で!という思いをしながら読み進むと、最後に「この記事はインタビューを録音したものをAIで文字化しました。インタビューした方の言葉をすべて掲載するために敢えて小さい文字にしました」のキャプションが。
「AIで文字化」という一文に、同窓会には20代から90代の方までが所属しているので、きっと20代の若者がこの記事を担当してくれたんだな~~と思いながら、同期の作成担当者に聞いてみると、「あれは私たちより数歳上の某氏がインタビューからAIで文字化まで担当してくれたんだよ」と。私たちより数歳上??いわゆる後期高齢者‼のあの方!
スマホ活用アドバイザーである増田由紀著の『70歳からのスマホの使いこなし術』(アスコム刊)の本の中に記されている、「70歳を超えてからスマホを使うと、人生にわくわくするような変化が訪れます」「70歳を超えた方こそスマホを使うべき」「スマホは頼れる相棒」「世代を超えて(すごい)を共有できるのがスマホ」等々の言葉を思い出し、まさにそのことを難なく実践されている先輩に脱帽してしまいました。
昨今、年齢によってできなくなったことを嘆くことが多くなりましたが、気軽にお助けしてくれる便利なツールに頼って、もっと楽しく明るく過ごしていきたいと思わせてくれる同窓会会報でした。
2024年 11月教室編成表
2024年度のノーベル物理学賞にAI開発者,化学賞にAI応用者
物理学賞の対象者はAIの一種ディープラーニングの開発先駆け者です。
ポップフィールド博士:人間の脳を模して連想して記憶する「ニューラルネットワーク」を考案。
ヒントン博士:人工知能の基盤技術「機械学習」を確立。
ディープラーニングはニューラルネットワークの構造を持ち機械学習(システムがデータから自分自身で学ぶ仕組み)
により自ら利口になっていきます。

ディープラーニングの応用として、画像認識、音声認識、自然言語処理(Chat GPT等)、ゲーム、研究開発(創薬、材料)、自動運転などで使われています。
今年度のノーベル化学賞はAI開発者(ハサビス氏・ジャンパー氏)に贈られました。ハサビス氏は元々ゲーム開発者でディープラーニングの応用により有名な「アルファー碁」の開発者でした。その後「アルファフォールド2」を開発し、生化学での「たんぱく質の正確な構造予測」に成功。
ノーベル賞にAI関係者が選ばれたのは初めてであり、AIの急速な発展が後押ししていると言われています。
※ノーベル賞選考委員会は「甘利俊一博士と福島邦彦博士」がディープラーニングの源流として貢献されたことに言及。
まちづくり市民フェア2024・参加報告
今年も シニアネットクラブは、まちづくり市民フェア に参加し、展示ブースに出展しました。
2年目となる「スマホよろず相談会」のコーナーも 大盛況の賑わいでした。
場所:日野市 市民の森ふれあいホール
1, 掲示板
教室案内、パンフレット、チラシの拡大コピー、生徒作品をパネル展示しました。

2,スマホよろず相談会
対面で、スマホの困りごと相談に対応しました。
17名の方がひっきりなしに相談に来られ、多いときは2組で対応しました。
~相談内容の一部をご紹介~
① LINEで写真が送れない
② SIM(通信契約会社)はそのままで機種を変えたい
③ 娘の電話番号がブロックされている

3,

パソコンを以前触ったことがあるがすっかり忘れたので「パソコン・スマホ自己診断システム」で自己診断・評価していただきました。
シニアネットクラブのコース選択として入門の半分以上を終わっているレベルなので「基礎1コースが適切ですよ」と アドバイスしました。
4,三つ折りパンフレット、チラシの配布
スマホ・パソコンに関心のありそうな方々に、シニアネットクラブの案内資料を手渡し配布しました。
10/13(日)は市民フェアにお出かけを~♪
フリーマーケットでお買い得を探したり、
色々な音楽やダンスのステージなど盛りだくさん(⌒-⌒)。
シニアネットクラブは「スマホよろず相談コーナー」を開設。教室の作品も展示します。お誘い合わせてお越しください。



