トークをタップするとYouTubeが開き、文字やイラストや動画が音楽付きで楽しめるというもの。
どこかの誰かが作ってYouTubeに公開していて、中には誰でも利用できるものもあるので同じ動画があの人からもこの人からも送られてきた、という経験をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。

はじめての方も、ちょこっと触ったことはあるけれど? という方もぜひどうぞ。幾つになっても 新しいことにチャレンジするのはステキ。 ご応募お待ちしております。
4月11日、かねてより見たいと思っていた日本三大桜の一つで人気の福島県
の“三春滝桜”に行った時のお話です。
エピソード① カーナビ
日野市から東北自動車を利用するには圏央道の「あきる野インターチェンジ」から乗るのが、安・近・短ルートです。毎年ニュースになる駐車場待ちの大渋滞を避けようと早起き(午前2時)、「三春滝桜」をカーナビにセットしていざ出発と高速道路に乗りましたが、うちの車のカーナビさんは古いので圏央道と東北自動車道がつながっていることをご存じなく、せっかく圏央道を走っているのに首都高速の新宿を経由して東北自動車道を使わせようと中央道八王子ジャンクションに誘導してくれました。高速道路は一度間違えると途中で引き返すことも降りることもできず、仕方なく指示にどおりに中央道経由で新宿に向かうことで、1時間弱の遠回りしました。おかげで東北自動車道に入ったのは4時を過ぎてしまい、深夜割引(30%)適用時間にも遅刻。時間とお金のロスに旅行の出鼻をくじかれました。
こんな時は、古いカーナビさんに頼らずに、スマホアプリ(Google Mapなど)は最新情報なので使えば良かったと後悔しきり。(トホホ)
エピソード② 美味しいメニュー
宿泊先は「ふるさと納税」の返礼でもらった猪苗代湖近くのペンション(温泉付き)で、ここの食事はイタリアンのフルコース。前菜からデザートまで次々に提供される料理は、手の込んだものでお洒落な色合いも味も申し分なく大満足。こんな時、記念に料理の写真を撮る人も多いと思います。あとで写真を見たときにどんな料理かわからなくなるので、メニューがあれば写真に撮りましょう。
カメラで撮る場合、光の反射や手の影を避けるために少し離れて斜め方向からシャッターすると写真は斜めに歪んでみにくいです。こんな時に便利なアプリ「Microsoftレンズ」がお勧めです。
プリント写真や画像、本や新聞記事、メニューなどの文書を斜めから撮影した変形画像を、直角の四角形に補正したり必要な部分にトリミングもできます。 前述の料理にメニューを添えたり、旅行のスナップ写真にはガイドブックやツアー日程表のイメージ写真を付けると、楽しい思い出のアルバムになります! いろいろ機能もあって便利です。お試しください。
上野発の夜行列車♫~
一週間の旅行だったので、大きな荷物になりましたが、分厚い時刻表は必需品。歌詞の通り、上野発の夜行列車に乗って、次から次へと他愛のない話をして北海道にたどり着いていたという時間がのんびりと過ぎて行った頃のなつかしい思い出。
今では、分厚い時刻表に替わって、手にはスマホをぎゅっと握りしめて、明るい時間帯の新幹線「はやぶさ」で、先日、一路新青森駅を目指しました。
八戸を過ぎると、それまでの風景とは打って変わって、車窓から見る景色は、どこまで行っても一面の雪景色。頭の中がホワイトアウトして、一気に日常生活から切り離されました。
今は「ヤフー乗換案内」アプリで、乗り継ぎの列車の時刻を駅名で次々と追うことができるのでさながら、紙の時刻表のページをめくっている感覚になりました。また、「ヤフー乗換案内」はどこからどこまでの列車の発着時間を教えてくれるだけでなく、駅の中のコンビニやお土産物屋さんや食事のできる店、駅の周辺観光情報まで教えてくれます。
また、到着した先での道案内は「マップ」アプリを使えば、
自分の居る場所も一目瞭然にわかります。バス停の位置や目的地までの道案内、所要時間、料金も示してくれます。知らない土地での美味しいランチのお店の情報なども随時検索し、口コミや現在の混み具合などの情報も表示されるので頼もしい相棒となります。
スマホがカメラ、時刻表、マップ、ガイドブック等々何役もこなしてくれて、新幹線の速さと持ち物の身軽さで隔世の感を実感した小旅行になりました。
中国発のAI開発企業DeepSeekの出現
これまでAIは大規模モデルほど高性能だと考えられ、アメリカの巨大企業は競ってAI開発に巨額投資を行ってきましたが、中国のAI開発企業DeepSeek社が、アメリカのトップモデルと同性能の生成AIモデル(R1)を、数分の1のコストで開発。世界のAI業界に激震が走りました。
DeepSeekの懸念される問題点
・個人情報を中国政府に提供される可能性 ・政府に不都合な内容は回答が得られない可能性、
・個人情報流出のリスク ・データの不正利用の可能性
米国OpenAI社の対抗策
2025年2月1日(日本時間)、OpenAIより新モデル「o3-mini」がリリースされました。
DeepSeekのR1モデルが無料(オープンソース)で公開されたことで、AI業界内での競争が激化
し、OpenAIも対抗策としてo3-miniを無償提供することを決定したようです。
o3-miniの特徴
・確率や論理的な推論ルールに基づく推論モデルであるが、応答速度の速い点が最大の特徴で、とくに数学や科学、プログラミングなどの領域に強く、複雑な問題に対しても迅速かつ的確な解答が期待できると言われています。
・o3-miniは全ユーザーが無料で利用できます。
o3-miniを2月2日に使ってみた感想
・大学入試数学問題(京大)・・少し時間はかかるが完璧な解答をしてきました。
(ChatGPTの解答に比べ質・速度が圧倒的に上)
・大学入試物理問題(北大)・・数学より時間はかかったが完璧な解答をしてきました。
・受験生にとって無料で優秀な家庭教師に見てもらえる時代に入ったと思えます。
・数式を含む質問の入力が難しい場合は写真画像を質問欄にドロップすれば答えてくれる。
図:米中AI競争のイメージ(ChatGptによる生成画像)