2024年度のノーベル物理学賞にAI開発者,化学賞にAI応用者
物理学賞の対象者はAIの一種ディープラーニングの開発先駆け者です。
ポップフィールド博士:人間の脳を模して連想して記憶する「ニューラルネットワーク」を考案。
ヒントン博士:人工知能の基盤技術「機械学習」を確立。
ディープラーニングはニューラルネットワークの構造を持ち機械学習(システムがデータから自分自身で学ぶ仕組み)
により自ら利口になっていきます。
ディープラーニングの応用として、画像認識、音声認識、自然言語処理(Chat GPT等)、ゲーム、研究開発(創薬、材料)、自動運転などで使われています。
今年度のノーベル化学賞はAI開発者(ハサビス氏・ジャンパー氏)に贈られました。ハサビス氏は元々ゲーム開発者でディープラーニングの応用により有名な「アルファー碁」の開発者でした。その後「アルファフォールド2」を開発し、生化学での「たんぱく質の正確な構造予測」に成功。
ノーベル賞にAI関係者が選ばれたのは初めてであり、AIの急速な発展が後押ししていると言われています。
※ノーベル賞選考委員会は「甘利俊一博士と福島邦彦博士」がディープラーニングの源流として貢献されたことに言及。
まちづくり市民フェア2024・参加報告
今年も シニアネットクラブは、まちづくり市民フェア に参加し、展示ブースに出展しました。
2年目となる「スマホよろず相談会」のコーナーも 大盛況の賑わいでした。
場所:日野市 市民の森ふれあいホール
1, 掲示板
教室案内、パンフレット、チラシの拡大コピー、生徒作品をパネル展示しました。
2,スマホよろず相談会
対面で、スマホの困りごと相談に対応しました。
17名の方がひっきりなしに相談に来られ、多いときは2組で対応しました。
~相談内容の一部をご紹介~
① LINEで写真が送れない
② SIM(通信契約会社)はそのままで機種を変えたい
③ 娘の電話番号がブロックされている
3,パソコンの自分のレベルを知りたい方対応
パソコンを以前触ったことがあるがすっかり忘れたので「パソコン・スマホ自己診断システム」で自己診断・評価していただきました。
シニアネットクラブのコース選択として入門の半分以上を終わっているレベルなので「基礎1コースが適切ですよ」と アドバイスしました。
4,三つ折りパンフレット、チラシの配布
スマホ・パソコンに関心のありそうな方々に、シニアネットクラブの案内資料を手渡し配布しました。
10/13(日)は市民フェアにお出かけを~♪
フリーマーケットでお買い得を探したり、
色々な音楽やダンスのステージなど盛りだくさん(⌒-⌒)。
シニアネットクラブは「スマホよろず相談コーナー」を開設。教室の作品も展示します。お誘い合わせてお越しください。 (上履きご持参ください)